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みやび内科・眼科クリニック

みやび内科・眼科クリニック診療受付時間
午前10:30~12:30 午後14:30~19:00
※火曜午後・木曜は往診のため休診 ※土・日・祝日診療

診療科目

眼科 内科

診療内容

【眼科】
●結膜炎・ものもらい
●眼アレルギー・花粉症
●ドライアイ・眼精疲労
●涙点プラグ
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●コンタクトレンズ処方
【内科】

●糖尿病・高血圧・痛風・呼吸器
アレルギー・消化器・
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●X線検査
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ワクチン接種

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目の病気など眼科に関する情報です

眼の化学熱傷 [16.11.08]

眼の化学熱傷

(概念)
刺激性の化学物質や有害な化学物質が目に入り、角膜などに熱傷を引き起こすことをいいます。
仕事中の事故で目に入ることが多く、男性に多いのが特徴です。
特に危険な化学熱傷は、強酸や強アルカリによるものです(アルカリの方が危険度は高く、瘢痕形成は角膜の穿孔を来し失明に至る場合もあります)。

(症状)
1) 目に化学物質が入ると、強い充血や痛みを伴って目が見えなくなり、自分で目を開けるのもつらい状態になります。
2) ひどい場合は、角膜に強い混濁が残り、まぶたと眼球がくっついてしまうこともあります。
3) さらにひどくなりと、角膜潰瘍から角膜穿孔を生じて失明する場合もあります。

(治療)
1)眼の化学熱傷は、起こった時から直ぐに治療を開始することが重要です。
つまり、病院を受診する前に治療することが大切なのです。
すなわち、化学物質が目に入った時点から目を持続的に洗浄することが大事です。
洗面器などに水を貯めて洗顔するように洗うのではなく、水道を弱めに流して目を近づけて持続的に洗います。少なくとも30分以上行うことが重要です(強酸や強アルカリの場合は、1~2時間洗浄を行った方が良いとの意見もあります)。
目が開きずらい場合は、指で開いたり、周りの人に開いてもらって行ってください。

※重要なことは、受傷後、洗浄処置を行わずに病院を受診した場合は、その間、角膜や結膜が持続的に高濃度の化学物質にさらされ続けることになる為、病院で処置を行っても、既に組織の深部まで浸透しており改善困難な状態になっていることがあります。
従って即座に洗浄し、化学物質の濃度をできるだけ低下させてやる必要があるのです。

2)病院受診後の治療ですが、眼の刺激症状が強いので、点眼麻酔薬を点眼します。
次に、眼に入った化学物質が、液体か、粉末か、固形物かを確認します。

※目に入った化学物質の正常を確認するため、薬品の本体を受診時には必ず持参することも重要です。
その後、まぶたの裏に化学物質が残っていないか確認すると共に、清潔な綿棒に抗生剤の点眼を付けて残った化学物質を取り除きます(特に上まぶたの裏に化学物質が残っていれば取れませんし、洗浄しても全て取り去ることはできません。せっかく洗浄しても持続的に化学物質にさらされ続けることになってしまいます。)
以上の処置が終わって、必要時は持続洗浄を行います。
3)角膜は、知覚が過敏で化学物質にさらされると痛みが強いです。
点眼麻酔薬は、短時間で痛みを取る効果がありますが、角膜の再生などを遅らせる作用があり、上記の処置以外には使用しません。
痛みに対しては、鎮痛薬の内服を行います。
4)その他の治療としては、感染防止のために抗生剤の点眼薬投与、重症度に応じて必要時は炎症を抑えるため、ステロイドの点眼薬を使用する場合もあります。
眼帯や治療用コンタクトレンズを使用し目の表面を保護します。
症状が収まっても、角膜に強い濁りや腫れが残った場合は、角膜移植が必要となります。重症度にもよりますが、角膜移植の成績は必ずしも良くありません。

※化学物質は時間の経過と共に組織に浸透し、時間が経過した後、新たな症状を引き起こすこともあり、頻回に経過を見ていく必要がある場合もあります。

(予防)
危険性のある化学物質を扱う場合には、保護眼鏡または、顔用のシールドなどを装用することが重要です。

『あっ!目に化学物質が入ったぞ。眼科に行かなきゃ。』と思っても、待ってください。
まず、眼を流水で、30分以上洗って、化学物質の濃度を下げてから、必ず眼科を受診して下さい。
洗浄して症状が収まったからと放置するのは危険です。
重度の化学物質による熱傷では、視力を温存して、ぶどう膜炎、眼球穿孔などの重篤な合併症を防止するため眼科医による治療が必要です。
化学物質は時間が経過して浸透し、症状を引き起こすことがあります。十分注意しましょう。
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