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みやび内科・眼科クリニック

みやび内科・眼科クリニック診療受付時間
午前10:30~12:30 午後14:30~19:00
※火曜午後・木曜は往診のため休診 ※土・日・祝日診療

診療科目

眼科 内科

診療内容

【眼科】
●結膜炎・ものもらい
●眼アレルギー・花粉症
●ドライアイ・眼精疲労
●涙点プラグ
●眼鏡処方
●コンタクトレンズ処方
【内科】

●糖尿病・高血圧・痛風・呼吸器
アレルギー・消化器・
甲状腺など

●X線検査
●心電図検査

●インフルエンザほか
ワクチン接種

●健康診断(企業・高齢者)
●往診(在宅診療)

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内科に関する情報です

スティーブンス・ジョンソン症候群 [16.06.30]

スティーブンス・ジョンソン症候群


1)概念
スティーブンス・ジョンソン症候群とは、高熱(38度以上)を伴って、発疹、火傷のような水ぶくれなどの激しい症状が、比較的短期間に全身の皮膚、口、眼の粘膜に現れる病態です。
その多くは医薬品が原因と考えられていますが、一部のウイルスやマイコプラズマ感染に伴い発症することも知られています。
スティーブンス・ジョンソン症候群の発生頻度は、人口100万人あたり年間1~6人と言われています。
スティーブンス・ジョンソン症候群などの重度の皮膚障害が、2001~2003年秋までの約2年半の間に1064件報告され、死亡例は106件(過去1977~2000年では105件の死亡報告)あったことが厚生労働省のまとめで分かっています。市販の風邪薬で起きることもあり注意を呼び掛けています。
発症例の2/3は回復したり、症状が軽くなったものの、ほぼ1割の106件は、臓器障害の合併などで死亡し、62件は呼吸器などに後遺症を残す結果となっています。
原因と疑われている薬剤は、283種類と非常に多いです。

2)発生機序
医薬品(感染症の一部)により生じた免疫・アレルギー反応により発症すると考えられていますが、様々な説があり明確な統一見解はありません。

3)症状
高熱(38度以上)・目の充血・めやに(眼分泌物)・瞼の腫れ・目が開けずらい・唇や陰部のただれ・排尿や排便時の痛み・のどの痛み・皮膚の広い範囲が赤くなるなどの症状が出現し、持続したり、急激に悪化する場合は、躊躇せずにすぐ病院を受診する必要があります。
※症状の出現は、原因薬剤服用後、約2週間以内に発症することが多いですが、服用後数日以内あるいは1ケ月以上経ってから発症する場合もあるので注意が必要です。
※目の病変は、他の部位の粘膜病変とほぼ同時に、あるいは皮膚病変より半日ないし1日程度先行して見られ、両眼性の結膜炎症状が生じます。

4)原因薬剤
市販の風邪薬・抗生物質・解熱消炎鎮痛剤・抗てんかん薬・痛風治療薬・消化性潰瘍薬・睡眠導入剤・抗不安薬・抗精神病薬・緑内障治療薬・筋弛緩薬・高血圧治療薬など広範囲の薬剤で発症する可能性があります。

5)検査
(1)血液検査:炎症反応(CRP、白血球上昇)、肝・腎機能検査、造血機能障害(白血球、赤血球、血小板の低下)など
(2)尿検査:尿タンパク、尿潜血など
(3)便検査:便潜血、血便
(4)皮膚の病理組織検査
(5)ウイルス抗体検査:単純ヘルペス、マイコプラズマ抗体価
(6)胸部レントゲン検査:胸水、肺炎など
(7)上部・下部内視鏡検査:潰瘍・びらんなど
(8)眼科検査、:角膜・結膜・眼瞼などの前眼部検査など

6)治療
(1)まず、使用している原因薬剤を中止します。
(2)眼科的、皮膚科的な管理(局所処置)を厳密に行います。
(3)補液、栄養管理、感染防止に努めます。
(4)ステロイド全身投与
(5)高用量ヒト免疫グロブリン静注療法
(6)血漿交換療法

「あっ!薬を飲んでから、薬が変わってから、皮膚がただれ、目やにも多くなったぞ。」と思ったら、スティーブンス・ジョンソン症候群かもしれません。急激に悪化し、死に至る場合もあります。気になる際は、是非、御相談ください。
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