::イオンモール八幡東の中にある【みやび内科・眼科クリニック】です::

みやび内科・眼科クリニック

みやび内科・眼科クリニック診療受付時間
午前10:30~12:30 午後14:30~19:00
※火曜午後・木曜は往診のため休診 ※土・日・祝日診療

診療科目

眼科 内科

診療内容

【眼科】
●結膜炎・ものもらい
●眼アレルギー・花粉症
●ドライアイ・眼精疲労
●涙点プラグ
●眼鏡処方
●コンタクトレンズ処方
【内科】

●糖尿病・高血圧・痛風・呼吸器
アレルギー・消化器・
甲状腺など

●X線検査
●心電図検査

●インフルエンザほか
ワクチン接種

●健康診断(企業・高齢者)
●往診(在宅診療)

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内科に関する情報です

脳脊髄液減少症 [17.01.01]

脳脊髄液減少症


1)概念
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が脳脊髄液腔(脳脊髄液が通っているところ)から漏出することで減少し、髄液圧が低下し、起立性頭痛(起き上がると頭痛が増強する)を主として、めまい・吐き気・耳鳴り・倦怠感・頚部痛・視力低下・自律神経症状・うつ症状などの様々な症状を呈する疾患です。
国際疾患分類には記載されておらず、保険病名でもありません。
日本では、頚椎ねんざの後遺症として、このような症状を訴える方が多く、交通事故の被害者が目立つことから、精神的な原因が重視されてきましたが、精査すると髄液が漏出し髄液圧が低下しており、漏出を改善させると症状も消失することが分かりました。

2)検査
 ①問診:事故などの外傷の既往は重要
 ②脳、せき髄MRI検査
 ③放射性同位元素(RI)脳槽シンチグラフィー
 ④CTミエログラフィー
 ⑤MRミエログラフィー

3)治療
 ①急性期(発症1ケ月以内)
  2週間程度の安静臥床と十分な水分摂取を行います。必要に応じて点滴をします。(低下した髄液圧を改善するため)
 ②慢性期(発症1ケ月以降)や安静臥床、水分摂取で改善しないとき
   様々な検査、特にRI検査にて髄液の漏出が確認された時は、硬膜外自家血注入療法を行います。
   硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)とは、髄液漏出部位の近くで、経皮的に髄膜の外側に入れた穿刺針から、自己(患者さん本人の)血液を硬膜の外に注入し、その血液で硬膜の漏出部位を塞ぎます。
   治療成績としては、1回の注入で約20%程度、症状が著名に改善すると言われています。初回治療で改善しない際は、複数回行います。治療後1年の時点で、ほとんど完治が2割、かなり改善が5割、残りの3割は改善を見ておりません。
   副作用としては、注入時に強い痛みがしばしば起きます。また、脊髄神経や脊髄を圧迫して、痛み・しびれ・知覚低下・尿失禁などが起こる可能性もあります。その他には、頭痛・微熱・吐き気・髄液漏・感染などです。

※硬膜外自家血注入療法は、先進医療に指定されており、健康保険の適応対象外です。
 費用は、施設により異なりますが、おおよそ1回1万円前後です。
※現在、NPO法人・脳脊髄液減少症患者・家族支援協会が設立され、全国的な普及活動も展開されています。
※欧米においては本疾患の多くが原因不明とされており、日本のような頚椎ねんざにより発症するという報告はありません。従って、日本の医師の中には、本疾患の存在自体を頭から否定している方もいます。確かにさまざまな問題点はあります。例えば、軽微な外傷で発症するのに、重症の頭部外傷ではなぜ発症しないのか?。髄液が漏れる機序が不明。などがあります。
※しかし、事実、この疾患の患者は、髄液漏出を止めると7割近くの患者で症状は改善しており、患者・家族会も立ち上がっており、疾患認定の方向で動きがあるのも事実なのです。


「あっ!事故の後から、なんだか体の調子が悪いぞ!」と思ったら、脳脊髄液減少症かもしれません。是非ご相談ください。
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